さて、世界旅行編も書き進めていますが、その間にも納屋の改装は順調に(?)進行中です。サボっていないよということを証明するために最近の働きっぷりの一部をご紹介。
これまでにやったこと
- 家屋の測量
- 二階に収められた大量のモノを一階へ運搬or解体
- 大量のモノの焼却orゴミ袋に入れる
- 将来の間取りの検討
- 将来不要になる土壁の除去
- 一部屋分の床板の除去、土間の露出
- 天窓の発注
- 足場用の単管パイプの搬入
これからやるべきこと
- ゴミを捨てる
- 足場を組む
- 瓦と土を屋根から下ろす
- 屋根に天窓をつける
- 屋根をコロニアルでふき直す
- 外壁のトタンを取り外す
- 外壁を張り直す
- 足場を解体する
- 必要に応じて柱を追加する
- コンクリをキッチンスペースに打つ
- 床を張り直す
- 内壁を漆喰で塗り直す
- 厨房施設を購入、搬入
- 電気、ガス、水道の敷設
- 家具、調度品の調達、搬入
簡単に羅列してこれぐらいあります。細かく書けばこのリストはあと3倍ぐらいに伸びそうです。改めてみるとこれはなかなか大変なものに着手してしまったなというのが正直な感想ですね。この長いリストがコンプリートできた暁にはちょっとした家ぐらいなら鼻歌交じりに建てられるようになるような気がします。でも生活を一から自分の手で作るというのはそういうことですよね。昔のお百姓さんは百個もの仕事を掛け持ちしていたと聞きますし。あらゆる業界であまりに専業化が進んでしまっている昨今ですが、この島でそんなぬるいことは言っていられないようです。でも各々が単純な職業で語られずに色んな顔を持っている方が繋がりも多層化するので、けっこう面白いですよ。まぁこういう話はまた今度に。
ともあれ、この島にいると助けてくれる人や便利な道具がすぐに見つかるので、不思議となんとかなりそうな気がしてくるのです。なんせ廃屋を図書館に変えた人達がいるのだから、心強い限りですね。
ともあれ今月の目標はゴミを(ほとんど)全部捨てることと、屋根をふき直すことです。両方気が重いですね。こういう作業は着手してからしばらくはひたすら肉体労働ばかりであんまりクリエイティビティ(私達にそれが溢れていると仮定して)を発揮できる場面がないのが辛いところです。とほほ。