ダモンテ商会の最初期、男木島図書館庭でのpop up shopの様子 photo by @nukaga

こんにちは、ダモンテ商会です。

私達は瀬戸内に浮かぶ人口150人ほどの男木島というところで美味しいものづくりにいそしむ家族です。1年間の世界旅行を経て、この魅力たっぷりの小さな離島に偶然たどり着き、2016年8月からこの地に根を下ろして夫婦で色んなものを作っています。私達のお店、ダモンテ商会は築100年の古民家の納屋を10ヶ月もの時間をかけてDIYでリノベーションした結果ようやく完成し、2017年11月に開店しました。いまはここを基地にパンを焼いて、お菓子を作って、コーヒーを焙煎して、猪を獲って捌いて、小屋を建てて、子供を育てて、畑を耕して、自然を愛して、海を眺めて、山で遊んで暮らしています。

大切にしていることはいくつもありますが、遊び心を忘れないこと、探究すること、やりたいことをやること、人に上手に頼ること、自然を敬うことの5つはその中でもとびきり大切だと考えています。

食べ物は「自家製がしたい」とか「地のものじゃないと」みたいなこだわりが本来あるわけでは全然ありません。どこにも嘘がなくて、美味しければそれにこしたことはないと思います。ただ私達の中で合理的に判断した結果、自分の焼くパンの小麦は自分で育てて、自分の食べる野菜は自分の畑やもらい物でまかなって、自分の料理するお肉は島を走り回っている猪を獲るというスタイルが理に適っているというだけのことです。経済合理性とかサステイナビリティみたいな言葉を振り回すのも格好よくて憧れるのですが、実感としては普通のことを普通にしているだけです。街に買い出しに行くのが面倒くさいのもありますし、こういう暮らしを楽しんでいるというのもあります。

そんな普通の暮らしをしていますが、美味しいものに関してはこだわりがあります。シンプルに、旬のものを、でも世界中の知恵を動員して。この時代に生きていることに感謝しながら、今日もパンを焼きます。

ダモンテ 祐子
店主 妻

オーナー、ペイストリーシェフ。

元スターバックス店長、睡眠好き、器用、

服作り・洗濯・掃除を愛する

仕事のディレクションと整理整頓が得意

ダモンテ 海笑
従業員 夫

ベイカー、ハンター、ブッチャー。

元考古学研究員、勉強好き、器用、

読書・音楽・映画を愛する

大工仕事とIllustratorが得意

ダモンテ 凪
甘えん坊

保育園児、従業員見習い

元新生児、睡眠好き、不器用、

おばあちゃん、茶菓子、水戸黄門を愛する

iPadの操作と絵本の暗記が得意