「イノシシの肉」と聞いてどんなイメージを持たれるでしょうか。 「くさい」とか「硬い」とか言われる方が多いですよね。しかしそれは率直に言って、ちゃんと処理された上質な肉を食べる機会がなかったことに起因します。
当商会のイノシシ肉は罠免許を有する店主の夫が捕獲から解体・精肉・調理まで一人で責任をもって行っています。年間数十頭しか獲れない小規模での活動ゆえに丁寧な処理を心がけており、科学的な知識と熟練の技術があれば野生獣の肉を美味しく提供することは難しくないという自負があります。なにしろこれまで「そんなもん食べるか!」とイノシシ肉を忌避していた島のおばあちゃんらの間で着実にファンを増やしていて、いまや「今度獲れたらまた肉頼むで」と言われるまでになっていることがその証左でしょう。
私達の暮らす瀬戸内の男木島では人間の数よりもイノシシの数の方が多いと言われるほどで、畑が荒らされることが多々あり、それに営農意欲を奪われる形で耕作放棄地がどんどん増えています。私達は耕作放棄地を借り受けて切り開いて再び利用する一方で、島の人達を困らせるイノシシを捕獲する活動を続けてきました。しかし、捕獲してとどめを刺して埋めるだけではもったいないので、捕獲した個体はそのほとんどをお店に併設されている食肉処理場で食用に加工することにしています。 当商会のリアル店舗ではイノシシ肉を使った料理をお客様に提供しており、サンドイッチやハンバーガーといったパンとイノシシ肉を合わせたものは看板メニューのひとつとして名が知られるようになってきました。
下に載せた写真はこれまでお客様に提供したり我が家の晩ごはんにのぼったイノシシ肉料理の一例ですが、この機会に塊肉を買ってこのような料理に挑戦してみるのも良いかもしれません。
配送方法について
複数回の冷凍を避けるため、およびドリップの流出を最低限にするため、基本的に冷蔵便で発送します。
賞味期限について
真空包装にて冷蔵発送させていただきますので、賞味期限は未開封の状態で到着日より5日間です。開封後はなるべく早くお召し上がりになってください。
召し上がり方の注意
イノシシ肉は生の状態では様々な寄生虫や病原菌が潜んでいるリスクがあり、生食および不十分な加熱は食中毒や感染症の原因となる恐れがあります。くれぐれも十分に加熱して召し上がってください。厚労省は肉の中心部を「75度で1分以上」または「65度で15分以上」加熱することを推奨していますので、それをひとつの目安にしていただくと安心してお肉をお楽しみいただけると思います。
ご注文方法について
200g単位での販売とさせていただいておりますので、例えば600gをお買い求めの場合はカートに入れたあとに数量を調整して、3点購入としてください。200g×3で600gとなります。