時間のかかるプロセスこそ大切に

自分たちが作るもの、食べるものをできるだけ川上から考えたいと思っています。環境負荷や経済的側面を考慮するのは当然ですが、口に入るまでのプロセスをできるだけ長く捉えたほうが面白くて楽しいと考えているのです。

あるものを活かす取り組み

耕作放棄地、空き家、獣害、余剰作物、過疎、離島。悲観的な文脈で語られるこれらの事象も、私達にとってみればチャンスの山です。畑を開いて、家をリノベーションして、イノシシを獲って、ジャムを作って、おじいちゃんおばあちゃんと助け合って暮らしています。豊かさって意外に足元にあったりするのです。

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